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2014-1109号 ワイドボディ化のお話

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「ボズレター2014-1109号 BOZZ LETTER Ver.2014-1109

発行日:2014.11.09.

ボズレター2014-1109

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2014年11月09日号
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皆さん、こんばんは!!

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┃目次
┃◎ワイドボディ化のお話
┃◎編集後記
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はい、今日はこんばんはなのです。

現在木曜日の午後8時30分。
アムクレイド走行会に向けて、最後の追い込みです。
K林さんのは久田が、B場さんのはK地が、
そしてN本さんの車両はK竹が必死になって作業中です。
そんな時によくメルマガ書いてるな?
と、思われますよね??

はい、実は無理っす。

ということで、この文章はここで一時中断。
土曜日に書けたら書きます!!
書けなかったらエビスで書くか!!
それもダメなら、エビスから戻ってきて書きます~~♪
疲れ過ぎで少しハイになってます。

ということで一時中断!!

はい、それでは再開です!!

エビスサーキットの食堂で書いてますw
午前中の走行では、とりあえず大きな問題はなし。
良かった;;
もちろん、まだまだ予断を許しませんが…

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◎ワイドボディ化のお話
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さて、今回のネタですが、まず、ワイドボディ化に関して話しましょう。

これは、エボ4と、エボ5~6を対比して考えると
とてもわかり易いです。
ご存知のように、エボ5は、
エボ4のワイドボディバージョンと考えることが出来ます。
そして、そのワイドボディ化によって得られたものは…

まず、コーナリング性能がかなり向上しています。
これはトレッドが広がったことと同時に、
より、幅の広いタイヤを使えるようになったことも大きいです。
この幅の広いタイヤによって、ブレーキ性能も向上していますね。
また、むっちりとした外観も大きなメリットでしょう。
やっぱりスポーティカーは、低く、幅広くがカッコいいですよねえ。

では次にデメリットですが、
これは…正直殆ど無いです。
タイヤ交換の際に高く付くこと、
幅が広くなった分だけ狭い道で気を使う…くらいですね。

つまり、ワイドボディ化は、
ほとんどデメリットの出ない理想のチューニングなのです!!

と、簡単には言い切れないのですが…
とりあえずメリットいっぱいと覚えておいてください。

さて、次にワイドボディ化するための方法ですが、
大きく分けて3つの方法があります。

まず一つ目は、
市販のワイドボディキットを使用すること。
いろいろな車両用のものが販売されています。
K藤さんのエボ4に装着されているフロントフェンダーなど、
エグくてカッコいいですねえ。
GC8インプレッサに、
ワイドボディバージョンである22Bのフェンダー(コピー?)を
装着している人もいます。

この方法のメリットは、
なんといってもきれいに収まることですね。
ただ、当然のことながら専用パーツということになりますので、
設定がない車両では無理です。

2つ目の方法としては、
汎用品のフェンダーを何とかして付けてしまう…
というものが挙げられます。

30フェアレディZ用のオーバーフェンダーなど使いやすいですね。
価格的にも安価ですし、
かなり押し出し感のあるボディに仕上がります。
ん? わかりにくいですか?
では、わかりやすく言います。
悪そうに見えるですよ。
いかにも、俺はいじってます!!
といった雰囲気に仕上がりますね。

ただし、取り付けてもらう板金屋さんの腕次第で、
きれいにも、みっともなくもなってしまうという問題があります。
もちろん、ボズに出入りしている板金屋さんなら
恐ろしく綺麗につけてくれますとも!

補足ですが、ノーマルフェンダーに、
後付のオーバーフェンダーを付けただけでは、
太いタイヤを効果的に履くことは出来ません。
なぜって、当たり前ですね。
ノーマルのフェンダーをきっちり切り取ったり、
曲げたりしなければなりません。

3つ目の方法は、
もう、板金屋さんに丸投げしてしまう方法です。
「何ミリワイドの状態まで叩き出してね!」
と言って、頼んでしまいます。
これ、叩き出しという言葉を使用していますが、
実際には叩き出すだけでなく、
鉄板から切り出し、造形している場合も多いです。
久田の個人車両のGT-Aなどがそうですね。

この方法のメリットは、
とにかく美しく仕上がることです。
まぁ、板金屋の腕によりますが…って、しつこい?

あ、めっちゃ余談ですが、
先日、早朝に近くの道を散歩していたところ、
ジャージ姿の青年が走ってました…
あれ?? と思ったら…なんと、
当社のメイン鈑金グのC社の社長ではないですか!!
うおお!! ストイックぅううう!! すげえ…
こうやって自らを鍛えているんだなぁ。
いい仕事するのも頷けるぜえ!
社長は俺に気づかなかったので、
挨拶も心のなかだけにしておきました。
きっと照れるもんね。
でも、頑張れW社長!
俺はずっと応援しちゃうぜ!!
これからもきれいなボディをよろしく!

つーことで、腕の良い板金屋さんに出せば、
とてつもなく綺麗に仕上がるこの方法ですが、
やはり、それなりに予算がかかってしまうことが難点ですね。

さて、いよいよワイドボディ化の問題点に関して
お話することにしましょう。

性能的には向上するポイントばかりですが…
実はスクラブ半径の問題が出てしまうことがあります。

スクラブ半径って、なんじゃあ?
という方も多いでしょうね。

猛烈に端折って、現象だけを説明しますね。
だって、図で説明しないとわかりにくいんだもん。
詳しく知りたい方は、ググるか…
もしくはボズスピードにいらしてください。
飽きるまで説明して差し上げます。

ワイドボディ化して、スクラブ半径が大きくなると、
ステアリングを大きく切った時に、
タイヤがインナーフェンダーに当たりやすくなるのです。
これはワイドボディ化だけでなく、
インセットの小さな、
ツライチになるホイールをはいた時にもよく起きますね。

ちなみに、久田が以前乗っていたエボⅩは、
ステアリングフルロックまで切り込むと、
おもいっきりインナーフェンダーにタイヤ当たってました。

ただ、解決策は比較的簡単です。
“気にしなきゃいい”
これでOK。

ステアリングをフルロックまで切るなんて、
ハイスピードのときにはありえないのです。
せいぜい車庫入れの時だけですね。
だったら、当たったら戻しゃいいだけの話です。
性能はガッツリ上がるのです。
そのくらい我慢できますよね?

ということで、例によって駆け足ですが、
ワイドボディ化のメリットをご説明させていただきました。

ん? やりたいです??

はい、喜んで相談に乗りますよ。
例によって、店に来てどんどん質問してくださいね~~

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◎編集後記
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さ~~て、いよいよ午後の走行が開始です。
みんなの様子を見てきましょうかね。
今回、残念ながら参加できなかった皆様。
来年はぜひとも参加してください!
楽しいですよ~~

あ、今回のリキモリオイル10%オフのキーワードですね。

“忘年会いつですか?”

にいたします~~
常連さんは強制参加だかんな!!

ではまた次号で!!

次号はウイングと、その他のボディパーツのお話です~

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