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2020-1220号 冬道に電気自動車はあり、ですか?

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皆さん、こんばんは!

私は政治の事はよくわかりませんが…
菅さん、やらかしてしまいましたね…
感染対策が云々というより、
この時期にあのメンツでの集会はダメでしょうね。
わざわざ国民の感情を逆なでしなくてもいいでしょうに。
実際に正しいかどうかももちろん大事でしょうが、
その行為が“どう見えるか?” ということもとても大切だと思います。
久田はいつもお客様に
「飛ばしてはダメですよ? 安全運転してください」と伝えていますが…
その私がどこそこの環状線何分で走ったとか、
大観山まで何分だった…なんて自慢話をしたら、
普段言っていることがぶち壊しになります。
私よりずっとずっと賢いはずの総理大臣が
そんなこともわからないのでしょうか…
この大変な時期に国の舵取りをするのは本当に大変な事だと思います。
出来ることなら応援をし続けたいのですが…

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◎冬道に電気自動車はあり、ですか?
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また、関越道の立ち往生をニュースでご存じだと思いますが…
なんと52時間とか。
あれ…電気自動車だったら恐ろしいことになっていたでしょう。
ゼロエミッションと誇らしげにエンブレムを付けた電気自動車が
走っているところをよく見かけますが、本当に大丈夫なのですか?
下手すりゃ死人が出るのではないかとすら考えてしまいます。
そもそも、電気自動車がゼロエミッションとは本当なのでしょうか?
火力発電がメインとするなら、そのメインの燃料は石炭のはずです。
エネルギーを作って、その車両が走る…さらに言うなら、
その車両を生産し、走り、動かすためのインフラを整備し、
寿命が来た時に廃棄、処理するまでをセットで考えて、
どちらが地球にやさしいのかを考えるべきなのではないでしょうか?
再生可能エネルギーがメインになってからなら、
電気自動車も限定的にはありでしょう。
しかし、今回の立ち往生のようなことが起きた場合、
もしくは事故などの理由で、
冬季に車の中で助けを待たなければならないときは
危険と言わざるを得ません。
ならば、レンジエクステンダー(航続距離延長装置)としてのエンジンを
搭載することは必須だと思います。
しかしそれでも、
普段からエンジンを動力として走行している車両ならば
不調にすぐ気づくでしょうが、万が一のためのエンジンとなると…
その万が一の時に動かなかったら恐ろしいですね。
いや、ガソリンの劣化防止などのために、
定期的にエンジンはかかるようになっているとおっしゃる方もいるでしょうが…
久田はかなりドキドキしてしまいます。
やっぱ冬場の電気自動車はないわ…

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◎小沢コージさんのチャンネルに参加しました!
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さて、タイムラインでご存じの方も多いと思いますが、
昨日、自動車評論家の小沢コージ氏の生配信に参加させていただきました。
今でも録画は見ることができますので、
YouTube
で小沢コージさんのチャンネルを検索してみてください。
まぁ、うちのお客様は久田の汚い顔など見飽きてるでしょうが…
あの動画、完全にぶっつけ本番で、事前の打ち合わせもゼロ。
どんな話を振られるかもまったくわからない状態での撮影でしたが、
あっという間の1時間でした。
そこで気づいたのは…俺って、年式って全く知らないのね…
むぅ…そういえば歴史の授業でも年号覚えるの大嫌いだったわ。
でもさ、吉田松陰の没年は知らないけど、
なぜ松陰という名前を使うようになったかは知ってるぞ?
(論旨すり替え…車の年式は覚えろよ、俺)
放送を見た方からは、速攻でツッコミ入りましたとも…
GDBA型ってそんなにダメなんでしょうか…」
と人生の先輩でもあるN頭さんからラインが入りましたが、
確かに放送でダメダメ言ってましたねえ。
でも、最終的には自分がそのクルマが好きならいいのです。
モデル末期のGDBと喧嘩しようとすると、
より多くのコストがかかるということは事実ですが。

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◎それはミスリードでは?というお話!
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話を変えます。

先日、久田の保険の切り替えをしました。
お医者様に簡単な検診を行ってもらったのですが、
なんと、5年前より健康体に近づいているとのこと。
おかげさまで保険料が安くなりました。
まぁ、保険料はともかく、健康体に近づいたということはよいことです。
まだまだ皆様のお車を元気にメンテナンスできそうなので。

ただ…ちょっと気になる事柄がありました。
その保険会社の担当さんが言うには、
「保険料が安くなるので、早く切り替えましょう」
としきりに勧めてくるのですが…
仮に保険を切り替えたとすると、
速攻久田がくたばった場合、満額は下りないのです。
現在の保険の期限は来年ですから、そこまで引っ張ったほうがむしろ得…
死んで得も何もありませんが、
「安くなる」という言葉を使ってミスリードを誘おうとしていますね。
この担当さんにそんな意思があったかどうかはわかりませんが、
なんとなくモヤモヤとした気分になります。
まぁ、久田の保険はどうでもいいのですが、チューニングの世界でも、
これと似たようなことは起きるかもしれません。
ソフトなセッティングの車両のオーナーに、
超絶ハイグリップなタイヤを勧め、
実際に走ったらひどく走りにくい…これは当然です。
そこで、
「タイヤのグリップが上がったらサスも替えないとね」
なんて後から言い出したら完全にアウトだと久田は考えます。
しかし、そのタイヤはグリップする、とてもいいタイヤだ…
という言葉には嘘はないのです。
そして、ユーザー様はそのタイヤを入れるだけで
自分の車両の性能がドカンと上がることを期待してしまうでしょう。
実際にはひどくアンバランスな車両になってしまうでしょうが…
なるべくわかりやすく、
そのパーツを使うことのメリット、デメリットをしっかりと説明し、
「こんなはずじゃなかった」
とお客様に感じさせないようなアドバイスを心がけていきたいと思います。

今年もあとわずかになりました。
営業日としてはあと5日…
最終日は一応大掃除となっておりますので、
4
日…最終日までバッタバタになりそうですが、
焦らずに、ミスのない作業をしたいと思います。
明日明後日は定休日ですが、
明日はあれとあれとあれとあれをして…
明後日はあれをしないと…
あと少し、頑張ります!

それではまた次号で!

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