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DEMIOディーゼル(バカっぱや)開発日記 その②

DEMIOディーゼル開発日記 その②

チューニングカーはバランスであると、いつも久田は言っております。エンジンを弄る前にサスをやらなきゃダメとか、机上の空論を振りかざす方が多いですが…ノーマルエンジンに合わせたサスはパワーアップしたエンジンには合いませんし。パワーアップしたエンジンに合わせたサスはノーマルエンジンには合わないのです。

ということで、まず。ノーマルエンジンに見合った、そしてエンジンをチューニングしても発展性のあるサスペンションを装着しよう。と言っても…まだ、それほど多くのメーカーがデミオディーゼル用を発売しているわけではありません。となると…自社で設計、制作が出来るメーカーさんに助けを乞うしかありません。

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というわけで出来てきました、HKSハイパーマックス試作!(はしょりすぎ!)。ってまぁ、いろいろあったのよ? 本当は。でも、ここでそれをダラダラ書いても面白く無いのではしょっちゃいました。いつも書いていることですが、HKSさんはエンジンパーツだけでなく、サスペンションメーカーとしても一流です。強みは、完全に内製でサスペンションを作れるということですね。うちのBRZに装着されている車高調整キットもHKS製のものです。

納品の際、制作担当のY部さんから、いろいろとレクチャーを受けました。制作していった時の狙いや問題点、今後の課題などですね。同時に、セッティング用のスプリングなどをお借りして…さぁ、ここからは私達の仕事です。

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話は少しそれますが、タイヤ、ホイールはいつものブリヂストン製です。ホイールはBRZにはプロドライブブランドを装着しておりますが、デミオにはアドレナリンブランドのものを装着いたしました、今回アドレナリンを選んだ理由は…114.3の4穴なんてプロドライブにはありません;; でも、価格を考えるとデミオにはベストチョイスかもしれませんね。また、RE71の超絶性能は、もう皆さんも御存知のとおりです。この2つのパーツは、デミオでアタックするときの強力な武器になりそうですね。

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話のそれついでにもうひとつ。マフラーはサスペンションと同じHKSさんのものを装着いたしました。スペックL。BRZと同じシリーズで、軽量であることを売りにしているマフラーです。排気効率を最大限に向上させてくれるのはもちろんのこと、軽いということは、走る、曲がる、止まるという、車の3大走行性能全てにプラスになる要素です。当然のことながら、排気音はとても静かです。でも回していくと…あ、ディーゼルでもなかなかスポーティなサウンドになります。耳障りな音ではないのがいいですね。

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さらにそれます! シートはいつものブリッド製です。今回はジータⅢをチョイス。これでボズのデモカーは2つのブリッド製フルバケが装着されることになりました。これらはいつでも試し座りOK。是非とも体験しに来てくださいね。いつも書いていることですが、社外のシートに交換する際は絶対にメーカーはこだわってください。安物のシートは万が一の事故の際に取り返しの付かないことになることもあります。特にリアから思い切りぶつかったときにシートが折れると…最悪の場合死亡事故になりかねません。安いからとかいう理由で絶対にシートを選ばないでくださいね。自分の命とお金。どちらが大切ですか?

シートと仲良しのシートベルトはHPI製です。ボズではもっともポピュラーなシートベルトですが…な、なんと!! HPIのシートベルト、マイナーチェンジされてました!! ベルト調整の部分がリングになっていて、グローブしたままでもらくらくと締め込めます! すっげえーー! こういうちょっとした、でも効果絶大な改良を行うメーカーさんにはひたすら頭が下がります。担当営業のK島さんに聞いたところ、このアイデアは社長からでたとか。やっぱり走る人は違うなぁ。H見社長…すっげー怖いんだけどね…うちはいつも優しくしてもらってます。なんつーか…親分? そんな感じです。Zチャレンジに出場していらっしゃいます。サーキットで見かけたら、“うわ! こえー!”と思うのは無理ありませんがっ!! 絶対に応援してください。HPIのシートベルト使ってます!とかいうと、ニヤッと笑ってくれるはずです。(さらにこええ… 

と、ここまでが一次仕様です!

そしてやって来ました富士ショート! レブスピードさんの取材で、ドライバーはあの、木下みつひろさんです。いつもにこやかな方ですが、ドライビングテクニックと、車両の評価に関しては超が5個位つくベテランです。緊張するなぁ。サスペンションに関しては、一番中庸…を狙って持ち込みました。

コースインするものの、2周ですぐピットイン。なにかトラブルか!? とドキッとしたものの、「フロントのダンパー硬めてください」とのこと。最強から15段から、7段に一気に変更します。まだ、煮詰まっていないサスの場合、1段や2段いじるより、どかっと変更してしまうほうが方向性がわかりやすいことが多いです。硬める方向でいいのか、間違っているのかがはっきりします。また2周でピットイン。「目一杯締めてください」いい方向のようです。その後、数周走られた結果、「サーキットならこれでいいと思います、ストリートだったら一番初めのセットでもいいかもですね、なにも起きないくらい安定していますよ、たぶん初心者の方でも扱いやすいはずです」というコメントを頂きました。やったぁ!! とりあえずシェイクダウンとしては成功ですね。このままの方向で詰めていくことにします。

しかし、次はもっと厳しいドライバーが待ち構えています…アムクレイド走行会で、弊社の誇る人間兵器、リーサル・ウェポン鈴木宏和に乗って貰う予定なのです。木下さんは取材ということもあり、全体的に甘めの点数をつけてくれたと思っています。しかし鈴木宏和さんは、このクルマのメインドライバーです。ダメなところはガンガン言ってくるに決まっているのです。それもニコニコしながら…うー、気が重い。

なんてことは言ってられないので、気合入れていくぜー! レート違いのスプリングもごっそり持って、エビスサーキットに行ってきます!!

遊びに来てくれたBLITZさんのデミオディーゼルとツーショット

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