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2018-0610号 冷却系のお話とキャンペーン

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「ボズレター2018-0610号 BOZZ LETTER Ver.2018-0610
ボズレター2018-0610
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2018年06月10日号
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皆さん、こんばんは!!

今日はこれから嵐になりそうですね…
雨が降る前に車両移動をさっさと終わらせないと…

こんな涼しい日に書くことに
うっすら違和感もありますが…
今回はクーリングキャンペーンのお知らせと、
冷却系の大切さのお話です。

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◎冷却系のお話とキャンペーン
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今日から、7月20日まで。
ボズスピードでは恒例のクーリングキャンペーンを実施いたします。
対象商品は、ブリッツ、HKS、トラスト
(アルファベット順。。。毎度ながら気を使う久田)様の、
ラジエター、オイルクーラー、インタークーラーです。
普段から、あまり値段で勝負してないので…
あまり上手に伝えられないのですが…
部品代○○%オフに加えて、工賃もお得になっております。
具体的な金額は、車両の仕様によって変わりますので、
お気軽にお問い合わせください。

それと、もう一つ大きなキャンペーンありますので、
それは最後に書きますね。
最後まで読ませようという浅ましい行為…

さて、クーリングですがっ!

まずオイルクーラーですが、
ボズに多いエボ、インプのお客様をメインに考えると…
スポーツ走行には必須です。
アムクレイド走行会に行くとわかりますが、
久田がいつもいつも、「2周以上は踏んじゃだめ!」と言っていますね。
これはタイヤの内圧であったり、
ドライバーの集中力であったり、
ブレーキのフェードであったり、
いろいろな理由があるのですが、
一番大きな理由は
油温の上昇によるエンジンのダメージを心配するからなのです。
おいおい、ブレーキのほうが大事じゃね?
という声も聞こえてきそうですが…
フェードに関しては、
必ずブレーキのタッチがおかしくなる、
効きが低下するという、
兆候が現れます。
だから、真面目にクルマのコンディションを感じ取っていれば
気がつくものなのです。
もちろん、フェードに関してのレクチャーは必ずします。
しかし、油温の場合は、油温計が装着されている方ならともかく、
メーターがなければ知ることはできません。
しかし、全開で何周も走れば間違いなく油温は上昇します。
とてもわかり易いデータがHKSさんのウェブサイト、
CT9Aのオイルクーラーの商品紹介のところにあります。
そのグラフを見ていただければ、
久田がなぜ2周しか踏んではだめだというのかが
わかっていただけると思います。

また、ボズでオイルクーラーを取り付けるということは
どういうメリットをお客様にもたらすのかを説明させていただきます。
ブリッツ様、HKS様、トラスト様。
この3メーカーはいろいろな車種用のオイルクーラー、
またはそのパーツを発売しております。
しかし、同じオイルクーラーであっても、
その性格は微妙に異なっているのです。
その説明をすることができ、さらに、
お客様に一番ピッタリの商品はどれなのかを選び、
おすすめすることができる。
これがボズのメリットです。

さらに、Y口さんのように、
「オイルクーラーの配管短くしたいから、
 フィッティングを反対側に持ってきてください」
(うわぁ、めんどk。。。もとい、やりがいあるなぁ;;)
などという要望にも可能な限り対応させていただきます。
その車種用の商品をポンと取り付けるだけではなく、
お客様と一緒に考えて、
お客様にとって一番良い状態で取り付ける。
これがボズのメリットだと考えております。

さて、次にインタークーラーですが、
もう、メルマガには何度も書きましたね。
でも新しい読者様も多いので…もっかい説明します。
ここはテストに出ますからね。(何のテストだ)

インタークーラーは、ターボで圧縮され、
高音になった空気を冷却して、空気密度を向上させ、
エンジンへの充填効率を高めるためのパーツです。
まぁ、簡単に言えば、エンジンに
いっぱい空気が入るようにしてくれるパーツと考えていいです。
現在のスポーツ志向のターボカーには、
ほぼ100%純正で装着されているパーツですね。
このインタークーラーを大型化、あるいは高効率化して
エンジンのパフォーマンスを向上させようというのが
アフターマーケットのインタークーラーの目的です。
エンジンの負担をあげずに性能を向上させられるという点、
そして、エンジンに負担をかけるチューニングを行ったときに(ブーストアップなど)、
その負担分をチャラにしてくれる可能性もあるという、
まことにありがたいものでもあるのです。
交換しなきゃ損じゃん! くらいに考えてもいいです。

さらに…商品によってはですが…
パイピングもキットに含んでくることもっ!
例えば、トラスト様のCN、CP用インタークーラー。
久田が不勉強だったのですが…
初めて取り付けるとき、あまりの値段の安さに、
コアのみの交換だろうと考えていたら…
なんとタービンの出口からインタークーラーまでと、
インタークーラーからエンジンルーム内までの
パイピングもごっそり入っているではないですかっ!
すっげーーお得!!
コアのみの交換だと思って工賃出してた久田は大損っ!
CN、CP系は、
純正パイピングのゴムの部分が相当傷んでいることが多いです。
これがまた、全部交換するとなると、結構な部品代になるのですね。
そんな方はぜひともトラストのインタークーラーに交換してしまいましょう。
パイプ類も新品になるし、インタークーラーはでかくなるし、
見た目かっこいいし、性能上がるし…
トラストのT橋さんは喜ぶし、言うことありませんねっ!
(H社のW邉さんと、B社のT口さんの目が怖い…、
 いや、御社にもオトクな商品あるじゃないですか、
 ちゃんと説明しますから!)
インタークーラーもオイルクーラー同様、
各メーカーごとの特徴、メリットがあります。
それもご来店の際にはきちんと説明しますからね。

最後にラジエターですが、
これも冷却性能の向上というメリットはもちろんあるのですが…
それ以上に感じるのは、ノーマルラジエターの劣化です。
久田はかなりしつこくクーラントの交換をオススメしますが、
それはノーマルラジエターのサビ、つまりなどを恐れるからなのです。
もちろん、フィンの潰れなどもありますね。
最近はずいぶんと社外のラジエターは安くなりました。
ご存知のように、水温上昇は油温以上に
エンジンに大ダメージを与えてしまうポイントです。
10年以上乗られている方々は…
そろそろ交換してしまったほうがいいかもですね。
ちなみに、同時にラジエターホースの交換、
サーモスタットの交換もオススメしております。
できる範囲の冷却系のリフレッシュを同時に行うのは、
コストの点でも有利ですね。

つーことで、いろいろメリットの多いクーリングキャンペーン!
しつこいですが、来月20日までです。
この時期、クーリング系のパーツは欠品も予想されます。
みんな欲しがりますからね。
お早めにどうぞっ!

さて…最後にもう一つキャンペーンと言いましたが…
単に久田がその作業やりたいキャンペーン張ります!!

86、BRZ用のスーパーチャージャー!
チャージャー本体が新型になって、
さらに性能向上したようです。
HKS様では現在キャンペーン中ですが…
そのキャンペーンを少し捻じ曲げてもらっちゃおうかなぁ…と。
ということで、本体、取付工賃、
エンジンセッティング一式すべてコミコミで…
50万ポッキリで提供させていただきます!!
フラッシュエディタも込みですよ!!
(消費税は別です、ごめんなさい)

それと、CN~CT系のGT2タービン。
こちらはエンジンセッティング、オイル、クーラント(STD)込みで、
なんと40万ポッキリです!
ブーストをギリッと上げたい方は別途ご相談ください。
燃料系やらないとね…

ぶっちゃけ、かなりお安いと思うのですが…
コレは期限は一応来月いっぱいくらいまで。
何件か決まると好きな作業もいやぁん…になるので、
早期終了もあるかもです。お早めにどうぞ。

この2つの作業、なんかやりたい気分なのよ。
決まるといいなぁ…

ということで、夏本番になる前には梅雨ですね。
雨天のドライブ、十分に気をつけてくださいね。
安全運転が何より大事ですよ!

それではまた次号で!

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