2020-1122号 ターボチャージャーのお話
BOZZ SPEEDが発行するメルマガ
「BOZZレター」の新着記事をお届けします。
ボズレター2020-1122号 BOZZ LETTER Ver.2020-1122
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ランエボとインプレッサのチューニングとトラブル解決なら!
もちろん軽自動車もハチロクもスポーツならなんでもおまかせ!
BOZZSPEED/ボズスピードのメールマガジン=ボズレター
2020年11月22日号
ウエブサイト https://www.bozz.co.jp/
お問い合わせ info@bozz.co.jp または 048-952-8586
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さん、こんばんは!
当たり前の話ですが、ニュースを見ればコロナの話ばかりです。
これだけ感染者が増えてしまえば当然の話ですね。
GO TOもどうなるのか…
国としては難しい舵取りを要求されることだと思います。
しかし、思うのですが…
報道番組に出てくる専門家の方々のコメント…
「気を付けなければならない」
「重大な局面だ」
「強い対策が求められる」
う~ん、そんなことは誰でもわかっているのではないでしょうか?
さらに、警戒レベルがいくつであるとか、5つの小がどうだとか…
正直わかりきっていることばかりに感じます。
多分、私を含めた多くの人が知りたいのは、
今、わかりきっていること以外の何を行えば感染を抑え込めるのか、
そして、それは実行可能なことなのか、
それを行うためにどんな痛みが生じるのか、
そして誰がそれを行うのか…ではないかと思います。
経済を止めれば国が亡ぶかもしれません。
かといって回し続けるなら
コロナの蔓延を止めることは不可能なのではないかと思います。
マスクしろ、手洗いしろ、密になるな…
すべての人ではないにしろ、
ほとんどの方が気を付けていることばかりだと思います。
しかし、その結果、ウィルスはどんどん広がっています。
この形で、ワクチンが完成し、治療法が確立するまで引っ張る気なのでしょうか…
個人的に、BSフジのプライムニュースの反町さんの切り込み方が好きなのですが…
彼のスパッとした質問に対しても答えを言わず、
のらりくらりと関係のない持論を
延々と並べるだけの知識人(?)のなんと多いことか…
わからない、言いたくないならそう言えよ!
と一人テレビの前で毒づいている久田です。
まったく同じことを自分にも言い聞かせなければなりませんね。
お客様の質問、不安点に対して、簡潔で明確なアドバイスができるように、
さらに精進する所存です。
わからないことは、わからない、宿題にさせてください、調べます。
とプロとしては少々恥ずかしい言葉をきちんと言えるように努力いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ターボチャージャーのお話
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて、今回のネタですが…ターボチャージャーがらみの話を少し…
ターボは、消耗品であるということは何度も言ってきました。
個人的な意見ですが、10万キロは完全に使い過ぎの気がします。
新品のターボに交換したり、オーバーホールを行ったりすると、
驚くほど速くなることも多いです。
tom: 12.0pt;”>で、今回の話ですが、その交換する際には、
“デカタービン” という選択肢もあります。
HKSさんや、トラストさんから、純正とほぼ同形状で、
ポン付けできる大容量のターボが発売されています。
このデカタービン、もちろん、フルにその性能を出していけば、
ノーマルよりもはるかにパワーアップするのは当然のこと。
ポン付けでもエボなら400馬力オーバー、
インプレッサなら350馬力位を狙えるような商品がラインナップれさています。
この、ちょっと大きいサイズのターボの別の使い方として、
“低めのブーストでゆるんと回す”
というパターンを今回紹介したいと思います。
一般的に、大きめのサイズのタービンは立ち上がりは悪くなることも多いです。
トルクバンドは高回転側にずれますし、
ターボラグも大きくなることもあります。
そのターボを低めのブースト…といっても、
ブーストアップ前のノーマルブーストくらいで使うとどうなるかというと…
レスポンスは悪くなるし、パワーは出ないし、おいしいところ何もないじゃん!
と思うかもしれませんが、そうでもないのです。
エキゾースト側のサイズが大きくなっているターボの場合、
普段から久田がワァワァ言っている、排圧に関して有利なのです。
そして、排圧が下がるということは、
エンジンのパワーを出しやすい、エンジンにも優しい。
さらにブーストが低めなので、ターボチャージャーが長持ち。
これ、なかなかおいしい使い方ですよ?
マックスパワーはノーマルプラスアルファくらいにとどめておいて、
エンジンもターボも長持ちって良くないですか?
さらに、この使い方ならば、
燃料ポンプとインジェクターはノーマルのままで、
コストを下げたメニューも考えられます。
まぁ、燃料ポンプも消耗品なので、
ポンプだけは交換しておくことをお勧めしますが…
もちろん、ポンプとインジェクターを交換、
あるいはフューエルレギュレーターを追加して、
タービンの性能を目いっぱい引き出し、
さらに、普段はブーストを下げてエンジンとタービンに優しく
というメニューもOKですが…これって、後からでもできますので。
とりあえず“ゆるんと優しく回す”メニューを
試してみるのも悪くないかもしれません。
ただ、この少し大きなタービンを低めのブーストで回すメニューですが…
単純にそれをやったら、単なるだるいエンジンになってしまうのです。
排圧が下がったことを最大限に利用して、
点火時期やバルタイをきっちりと詰めることが大切になります。
逆にこの辺りをきちんとセッティングすることによって、
低中速のトルク、レスポンスを向上させることも十分可能なのです。
まぁ、いつも書きますが、詳しくは店で久田に相談してください。
さて…このちょっと大きいタービンと少し関係のある話なのですが…
スバル車にお乗りの皆様に耳寄りな情報が…
あまり詳しくは、ここに書けないのですが、
とあるタービン販売開始すると思います。
って、全然わからないじゃんね、これじゃ。
でもね、GDBやGRB、GVBにお乗りのお客様、絶対に欲しがると思いますよ?
なんといっても、あなたの車が、あのモデルと同じ仕様になりますので…
さぁ、この辺りでもうわかった人はいますね?
いつものセリフで恐縮ですが、詳しくは久田に店で聞いてください。
一度でもご来店した方なら電話でもOK。
申し訳ありませんが、
まだご来店いただいていないお客様はご来店いただいての説明になります。
あまり大っぴらにできないのよ…
また! いつもの車高調整キャンペーン実施中です!
期間は今年いっぱい、
HKS、トラスト、ブリッツの車高調整をお求めのお客様の、
取り付け工賃、アライメント調整が無料になります。
(毎度言うけど、あいうえお順)
さらに、期間中は、どんな車高調整でも1万円で下取りいたします。
錆びていようが、オイル漏っていようがOKです。
皆さんご存じだと思いますが、
ボズで車高調整を購入、取り付けしたお客様は、
その車高調整を使い続けている間は、
ずっとアライメント調整が1万円です。
点検に使うもよし、セッティング変えて試したいもOKです。
個人的にはお得だと思うのですけどねえ…
さて、それではまた次号でお会いしましょう。
コロナに感染するの禁止ですからね!
体調にはくれぐれもお気をつけて!
BOZZ SPEED/ボズスピード
URL:https://www.bozz.co.jp
メール:info@bozz.co.jp