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「ボズレター2015-0419号 BOZZ LETTER Ver.2015-0419

発行日：2015.04.19.

ボズレター2015-0419

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ランエボとインプレッサのチューニングとトラブル解決なら！
もちろん軽自動車もハチロクもスポーツならなんでもおまかせ！
BOZZSPEED／ボズスピードのメールマガジン＝ボズレター
2015年04月19日号
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みなさん、こんにちは！

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┃目次
┃◎ボズＢＲＺが１分２秒８をマーク！
┃◎久田が今、怒っていること
┃◎編集後記
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まず…
先週はすみませんでした！

本来は、
先週の日曜日が
メルマガの発行日でしたが、
ハイパミのゴタゴタで
発行できなかったのです。
ごめんなさい！

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◎ボズＢＲＺが１分２秒８をマーク！
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その代わり…
というわけではありませんが、
ハイパミでのボズＢＲＺ。
なんと、
１分２秒８をマークいたしました！！

軽量化ゼロ。
ボディ補強ゼロ。
ブレーキキャリパーノーマル。
クラッチノーマル。
ミッションノーマル。
なんと、
ファイナルギアまでノーマルだっ！！

スーチャーを取り付けたとはいえ、
ほぼ客車仕様での２秒台です。
もちろん、タイヤはラジアル。
このラジアルが凄かったのですけどね…
ブリジストンの新型スポーツタイヤ。
ＲＥ７１Ｒ、
タイムを削りたい人には
めっちゃオススメです。

この結果がマークできたのも、
全てお客様、
スポンサー様の応援のおかげです。
本当に有難うございます。
これからも頑張ります。
そして得たものは
全てお客様に
フィードバックいたします。

こんな御礼の言葉って…
ありがちですよね？

でもね。
本当にそうなのです。
デモカーを制作するお金は
どこから出ているかというと、
スポンサー様に
協力いただいている部分以外は、
全てお客様から頂いたお金の
一部を使ったものなのです。
いわば、
デモカーはお客様の物といっても
過言ではないのですね。

ならば、
得た技術をお客様にお返しするのは
当然のことなのです。

時々お電話で、
デモカーのホイールサイズを知りたいとか、
デフのイニシャルトルクを知りたいという
お問い合わせがありますが…
ごめんなさい、
意地悪しているみたいで
非常に心苦しいのですが、
お教えすることは出来ません。
（取材などで答えていることもありますので、
　そっちをチェックしてみてくださいね）

それらのデータは、
全て弊社のお客様の所有と考えております。

極端なことを言えば、
銀行員が、
お客様から預かったお金を
他の人に勝手に渡してしまうようなもの
とも言えます。

逆に言えば、
うちのお客様に対して、
デモカーに関する秘密は
一切ありません。
全てをお伝えいたします。
ボズスピードで
チューニングをするということは、
そういうことなのだと
考えていただければ嬉しいです。

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◎久田が今、怒っていること
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さて、という嬉しい話の後に、
すこし悲しい話ですが…
久田、今少し怒っています。

先日、
とある自動車雑誌を読んでいたのですが、
ランエボが無くなってしまうことに関しての
自動車評論家のコメントを読んでいたのですが…

もともと、あまり好きな人じゃなかったけどさ…

どこまで空気読めないんだよ。
どこまで勝手なことを偉そうに言えば
気が済むんだと思ってしまいました。

編集部サイドが作ったタイトルを
そのまま真に受けて
偉そうなことを書くって…
なんでその裏が読めないんだろうね。
あー、あったまくる…

この方が何を言ったのか。
どう間違っていると思うのかを
書くことは控えますが…
とりあえず久田の意見を
声を大にして言っておきます。

“車に罪なんかねえよ！！！”

車両はどこまでも
素直で正直なものです。
設計者の狙い通りに制作サイドが作れば、
100％設計したように出来上がるものです。
これは機械全てがそうだと思っています。
仮に、
設計上よりも
耐久性が低かった、高かった…
性能が低かった、高かったというなら、
それは設計者の未熟であり、
決して機械の責任ではないと信じています。

さらに、
小気味良いハンドリングを
目指して作った車両のハンドリングを、
多くの人が小気味良くない、
楽しくないと感じたならば、
それはクルマのせいではなく、
設計者、製作者の責任であると
俺は思います。

こんなに素直で正直なものに対して、
これが悪い、あれが悪いと
いえる人の神経がわからん。

さらに、クルマが高性能で何が悪い。
人が言わないようなことを言うと、
人間自分が偉くなったような気分に
なってしまうのかもしれませんね。

高性能が必要ではないというなら、
買わなきゃいいだけの話。
自分で買いもしないで、
人の食べている飯を
マズいのなんのと言われたら…
俺なら殴りたくなっちゃうかもです。

ＧＴＯという車がありました。
でかい、重い、こけおどし、
曲がらない、ありネタで作った、
エンジン特性が嫌だ、ブレーキ貧弱、
ドラポジが変…
と散々な言われようのクルマでしたが…
ＧＴＯに罪なんかないですよね。
ダメなところがあるとすれば、
それは作った人間の責任。

久田、
このＧＴＯが好きで好きで…
いいじゃん派手で。
呆れるくらいトルクあるし。
実はハンドリングも
少しいじればどえらく良くなるし。
エンジンも同じ。
２０数年前の技術で、
ブーストアップでゼロヨン１２秒台ですよ？？
今のクルマに比べても遅くないタイムです。
さらに最高速２８０ジャスト。
ストリートタイヤで筑波７秒台。
それが
どえらくチューニングしたクルマではなく、
軽いストリート系のチューニングで
実現できたのです。

ＧＴＯに罪なんかないですよ。
足りない所があれば
それを補ってやればいいだけ。
もちろん、
ノーマルで
足りないところがないと感じる人なら、
それはベストのクルマ。

エボもインプも…
足りないところはあると思うから
久田はいじるのです。
設計者の意図と反するだなんだって、
うっせーや！
コックさんがどうつくろうが、
塩が足りないと思えばかけます。
それだけのこと。

少し話がそれました。

なんつーかさぁ…
もっと愛を持って文章を書きましょうよ。
けなすのではなく、
良いところを見つけて
アピールしてあげましょうよ…
自動車評論家の皆さん。

あなたたちは車両に詳しく、
運転がうまく、
機械に通じていて、
メーカーとも太いパイプを持っている
素晴らしい方なんですよね？？
だとしたら、
俺はその素晴らしい人たちが
褒めている部分をもっと知りたいし、
読みたいですよ。

ちなみに…
ハイブリッドカーの燃費を語る記事は
多いけれど…
ハイブリッドカーを１台作るために
地球がどれだけ厳しいのかを
書いた文章を俺は見たことがありません。
（よく読んでないだけ？）

さらにいうと、
燃料電池車や、EVカー、
プラグインハイブリッド車の
具体的なその車両の生産から
廃棄までの地球に対する
ダメージにまつわる原稿を
読んだことはほとんどありません。
（舘内端さんは書いていますね）

燃料電池となれば、
そのインフラを制作する事によっても
地球は痛むのでしょう？

EVを１００％クリーンと言う
恐ろしい人も時々いますが、
その電気を作るために
燃やしているのは石炭メインですよね？
（よく石油っていう人がいるけど
　違うはずだからね！）
温暖化はどこに行ったの？
ちっとも１００％じゃないじゃん…

もう一つ読みたいのは…

原油から、
ガソリンや、軽油、重油などを
取り出すためには
熱をかけるわけですよね？
モノの値段は
コストだけでは決まらないと思います。
需要が高ければ高くなるのは当然の話。
では、ガソリンと、軽油。
これをそれぞれ１リッター取り出すのに、
どのくらいのエネルギーを使うのでしょうね？
ガソリンのほうが沸点低いから
コストかからないような気もするし…
コストが低いということは、
使うエネルギーが低いということに
なるのだろうし…
結果的に
ディーゼルって地球に対してどうなの？
という疑問があります。
誰か書いて欲しいなぁ…
書いてくれないと、
また、リキモリオイルの話みたいに
自分らで書かなきゃ
いけなくなるかもしれないじゃん…

と、いうことで。

ボズスピードの次の目標は
ディーゼルです。
ディーゼルでの
スポーツを考えてみたいと思うのです。

今年中に
何らかの結果を
見せられると思います。

頑張りますので
よろしくおねがいします！

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◎編集後記
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あ…
とても悲しいお知らせです。
５月より、
リキモリオイル値上げになります…

円安に対して
頑張ってきてくださった
大東潤滑さんですが、
ついに限界が来たようです。
個人的には
E原さんの給料を
払わない方向がいいと思うのですが…

ということで、今回のキーワードは…

“値段が上がっても
　リキモリ入れるからね”

に致します。
値上げ幅は
なるべくうちで吸収して
少なくしますから…

言わないと
１0%オフしないからね…

それではまた次号で！！

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